アラフィフになってママ友を振り返る

スポンサーリンク

子育てがひと段落し、あの頃のママ友さん達は、それぞれ自分の人生を歩き出しています。みんなで泣いて、笑って、あの時期を乗り切った仲間です。とても良い刺激を受けたし、子育てしていなければ、出会えなかった素敵な人たちです。真っ只中にいた時は、とっても気を遣ってしまったり、勝手に劣等感を感じて苦しんだり、ママ友とのお茶会とかランチでおしゃべりした後は、楽しかったはずなのに疲れてしまって、子どもにキツクあたってしまったり、苦い思い出もあるんです。

スポンサーリンク

ママ友とは

学生時代の友達と違う、会社の同僚とも違う、ママ友とは、それぞれ別の場所で生まれ、まったく別の人生を送ってきた人達が、子育て(子ども)を介して知り合った人。共通点は子どもが同級生だということ。子育てや教育の情報交換、子育ての悩みや、喜びを分かち合う仲間です。また、子育て後の個人としての人生も応援し合える仲間です。

スポンサーリンク

ママ友との付き合いで心掛けたこと

人それぞれ心地いい距離感は違います。私の場合も立ち入って欲しくないエリアはありましたし、私が何の気なくやっていることも距離感が近いと感じた人はいるかもしれません。とにかく生まれも育ちもみんなバラバラなので、価値観も違います。私が心掛けていたこと。(心掛けていること)

  • 相手の家庭のリズムを乱さない範囲で付き合う、遊ぶ。
  • ママ友の教育方針には口を出さない、尊重する。自分の教育方針を主張しすぎない。(子どもに対してブレない親でいればいい。)
  • 互いの人生観を尊重する。
  • 互いの子の成長や成功を一緒に喜ぶ。
  • ママ友とのお出かけは、気分がのれば行く、あまり無理しない。
  • 人(ママ友)の悪口は言わない。
スポンサーリンク

子育て終わったら

近所に住んでいても驚くほど顔を合わせなくなります。会いたいときは、自分から連絡しないとなかなか会えなくなります。

ママ友がいなくても、それは悪いことではない

ママ友達がいないことは悪いことではないです。保護者会で話をする人がいなくても、ランチに行くママ友がいなくても、な~んの問題もありません。家族が楽しく、子どもが健やかで、自分が楽しく過ごすことができればよいのです。

いつも一緒でなくていい

子どもが小学生中学年、私も30代後半ライフステージの変わり目を迎え、パートからフルタイムの仕事を探していた頃、仕事が見つからない、見つかっても長続きしないという時期がありました。とても落ち込んで、すごく悩んでいた時期です。少し痩せた私を見て、ママ友がお茶に呼んでくれて、話を聞いてくれました。また、別のママ友も、道を歩いている元気のない私に気がついて、声をかけてくれました。「自分も大変な思いをしてる。体調を崩して自分に合った働き方を探している、一緒に頑張ろう」と言ってくれました。どれほど救われたか、とてもとても感謝しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました